親と子の土曜朗読会&建長寺のパワースポット
以前から気になっていた建長寺親と子の朗読会に初めて参加しました。
20人程度の参加者のうち、子供は8人位。
3歳の息子は最年少で、年長さんや小学生は
どうも常連さんのよう。
お経の後、5分間座禅を組み、お話が始まります。
映像がないので、息子が集中できるだろうか?と
不安に思っていたのですが、心配をよそに、一生懸命
お話を聞いていました。
今回はたぬきの糸車という民話。
たぬき版鶴の恩返しのようなお話でした。
内容としては小学校低学年かしら?という感じでしたが、
お話がとても上手ですぐに引き込まれていきます。
静寂の中、このような経験ができるのは、とてもありがたいこと。
お話の後は、お茶とお菓子もいただけます。
息子にどうだった?と聞くと、「楽しかった」と。
言葉が独特で、3歳にはとても難しいので
まだ息子には理解はできていないと思いますが、
でもきっとこの感想は本当なんだと思います。
毎週開催されているようなので、これからも時々参加してみよう。
ちなみに来週は谷川俊太郎 私 だそうです。
帰りはしばし境内を散策。
暖かな春の日和、息子にとっては思いっきり走り回れる
広いお寺はとても楽しい場所。
北鎌倉駅までは息子の足では30分くらいかかってしまうのですが、
途中Sakuraでごほうびのアイスを食べ、元気にお散歩できました。
ちなみに、建長寺は鎌倉の寺社の中でもトップクラのパワースポット。
臨済宗建長寺派の大本山だけに、境内は力強いエネルギーに包まれています。
そしてこの樹齢730年のビャクシン。
強いパワーを感じることができました。
これをみたムスコ
「のぼりたいなぁ・・・」 と大声で。
子供のパワーにはビャクシンもかないませんね。
by pyon-pyonkichi09
| 2010-03-21 02:32
| Odekake